Pet's パートナー 犬猫の健康寿命30歳を目指す飼い主

飼い主歴21年の動物看護師がお家でできる犬猫の健康管理を発信しています。

ペットの看取り。後悔のない選択をするために何ができるのか考えてみた。

こんにちは、マルです!

 

 

今回は、

ペットが病気になって終末期を迎えたとき

後悔しない選択をするために

飼い主さんにできること

 

をお伝えしますね。

 

 

もし、今あなたが、

 

「ペットが高齢になってもし何か病気になった時

間違った選択をしないために

飼い主の自分に何ができるのか知りたい」

 

 

「看取りを経験したことがないから

最期をきちんと看取ることができるのか不安」

 

 

このようなことで悩んでいたら

この記事に書いてあることを今のうちに知って欲しいです。

 

 

もしもの時は誰だって正しい判断ができなくなります。

どうしても感情で行動してしまったことで

後悔をする人も多いのではないでしょうか。

 

 

ですが、これを知っているだけで

目を背けてしまいたくなる看取りの時期に

ペットと自分が納得のいく選択を

取ることができるでしょう。

 

 

 

きっと何回経験しても

慣れることなんて絶対にない看取りで

後悔のない選択をできるの?って

疑問に思うかもしれませんが

 

 

私自身、以前に家で飼っていた

ペットを亡くしたときを思い出して

この方法の重要性を感じましたし、

 

 

動物看護師になってから

ペットの終末期を迎えている

飼い主さんへのアドバイスにも活用して

 

 

何も分からない初めての看取りで

道標になったと感謝の言葉を

いただいた事もあります。

 

 

ペットの終末期。

何が正しい判断なのか何も分からなくて

悩んだことがありました。

 

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動物看護師になるずっと前のことですが、

飼っていたウサギを病気で

亡くしたことがありました。

 

 

病院で処方された薬では一向に良くならずに

どんどん弱っていく体を見ることしか

当時の私にはできませんでした。

 

 

異変に気づいて病院に行って

原因不明と言われてから闘病が始まって

もらった薬が本当に効くのかも分からなくて

 

 

「この子のために今できることは

なんなんだろう?」って考えても

対処法が全く何も浮かばなかったんです。

 

 

私たちに欠けていたのは

「今後何が起こるのかを知ること」

でした。

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見たこともない症状が進行して

自分たちにできることが何か

分からなかったことがありました。

 

 

とにかく不安で

その時の自分に伝えてあげたいことが

 

 

『これからその子に何が起こるのか』

を事前に知っておくことの重要性です。

 

 

・どんな症状が出てくるのか

・対応はどうすればいいのか

・動物病院に連れていくのか

・最後は苦しいのか

 

 

それを知っているだけでも

だいぶ心は穏やかになったんじゃあないかな

って今は思います。

 

 

こういう考えができるようになったのは

つい最近読んだ本の影響なんですけど、

もっと早く知っていたら後悔もあまりなかったかな

って感じています。

 

 

なので今こうやって発信をすることで

一人でも多くの飼い主さんが

同じ後悔をしなくて済むといいなと思います。

 

 

参考になる意見はたくさんあって

知識があるほど選択肢も広がる

 

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では具体的にどうやって

これから起こることを知るのかというと、

 

 

・担当の獣医師さん

・専門知識を持っている人

・同じ体験をした飼い主さん

 

 

信頼できる人に話を聞いてみるといいと思います。

 

 

いろんな病気があっていろんな治療法があるように

看取りにもいろんな対応があります。

 

 

そこは飼い主さんとペットが

どんな最期を望むのかによって変わりますし、

決断をするのは飼い主であるあなたです。

 

 

だけどここで再度アドバイスをするとしたら

 

『何が起こるのかを知って対策を立てる』

これがおすすめです。

 

 

もう治る見込みがなくなっても

その子が最期まで飼い主さんと幸せな時間を過ごせるように

 

 

少しでも肉体的、精神的な痛みのない治療が

できるようにと考えるんです。

 

 

もし容体が悪化した時、

延命をするのか、それともそのまま逝かせてあげるのか

できればそこまで決めておくといいと思います。

 

 

この計画の立て方で参考になる本があるので

こちらの記事もぜひ読んでみてください↓

 

 

petnurse01.hatenablog.com

 

 

それでは、ここまで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

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