Pet's パートナー 犬猫の健康寿命30歳を目指す飼い主

飼い主歴21年の動物看護師がお家でできる犬猫の健康管理を発信しています。

知識があるだけではペットの健康は守れない。病気予防で大切なのは・・・

こんにちは、マルです。

 

 

今回は、

得た知識を最大限に活かす『思考法』について

お話していきますね。

 

 

この考え方が身についていると

もしペットが病気になったときに

あなたは最善の選択肢を選ぶことができます。

 

 

自分の下した判断によって大切なペットが

亡くなってしまうのは絶対に嫌ですよね。

 

 

そんな最悪な未来よりも、自信を持って選択できる

ペットに信頼される飼い主になりたいですよね。

 

 

自信を持った飼い主になって

「このこの飼い主です」って

胸を張って言えるようになりたい。

 

 

大切なペットとの時間を不安な気持ちを抱えたまま過ごして

ペットや周りの人に心配をかけたくない。

 

 

何かあったときに自分の納得のいく判断を

できる飼い主になりたい

 

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私もずっとそう思っていました。

自信を持った飼い主になって、不安なく

楽しいペットとの生活を送れたらいいのにって

 

 

だけど現実は、

いつもあげていたご飯で急に体調を崩してしまったり

歳をとるごとに血液検査の数値が少しずつ悪くなっていく

 

 

毎日の食事をあげるときに

「今の食事を続けてもいいのかな」って

不安になってしまう。

 

 

ペットフード売り場でどのペットフードが

うちの子に一番あっているのか分からない

 

 

そしてどんどん月日がたって

病気になってしまうんじゃないか

今の生活は正解なのかな

 

 

犬や猫の寿命は15年くらいって聞くけど

もっと長生きして欲しいなって

 

 

想いだけが優先して行動が伴わない

何をしていいのか、何ができるのか

自分一人では決められない

 

 

そう思ってずっと悩んでいました。

 

 

動物病院に頼りきりにならずに、自分でも

この子のためにできることはないだろうかと

いろんな本を読み漁って、気づいたんです。

 

 

私に圧倒的に足りなかったのは

犬猫の知識の『活用法』だったのです。

 

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犬猫のことを勉強して

たくさんの知識を持っていたとしても

活用法がわからなかったら

 

 

ペットフードの選び方は分からないし

高齢になったら病気になるんじゃないか不安になって

飼い主でいることに自信を無くします。

 

 

知識を前もって知っておくことの重要性と

今までの間違った知識の活用法に気づけたのは

ある一冊の本との出会いでした。

 

 

なので今回は、その本から学んだことをベースに

知識を得ることの重要性の再確認と

知識の上手な活用方法を伝えることで

 

 

歳をとっても元気で長生きする犬猫が増えて欲しいです。

そして飼い主さんには大切なペットと安心して

生活できるようになって欲しいです。

 

 

まず、知識を仕入れることで選択肢が増えます。

 

 

例えば、ペットフードを選ぶときに

犬猫の正しい知識を持っている人とそうでない人は

着眼点が変わります。

 

 

知識がない人は時代の流行に流されてしまって

愛犬・愛猫の体に合わないご飯で少しずつ

病気にかかってしまう未来へと歩ませています。

 

 

知識のある人は自分の愛犬

もしくは愛猫の健康にあったごはんを選び抜いて

普段の食事から病気予防ができる人です。

 

 

これはご飯を選ぶ時だけではなくて

普段の生活から変わってくるものですが、

 

 

何が良くて何がダメなのか、

その理由を含めて知っていると

何も知らずに間違った行動をして

動物の命を危険に晒すことはなくなります。

 

 

では、具体的にどういったことをすれば知識が身につくのか

ペットの健康のために飼い主ができることは何か

 

 

それは、本を読んだり獣医さんから話を聞いたときに

自分の頭で考えを巡らせることです。

 

 

その本が伝えたいことは何か、

その『本質』というのを掴み取ることです。

 

 

例えば猫が水を飲まないのが何でなのか

って考えたことある方はいらっしゃいますか?

 

 

猫が水を飲まないは表現としてそもそも違くて

 

 

猫の祖先は砂漠地帯に住んでいた

砂漠に水はあまりない

大切な資源である水を無駄にしないように

体の中で何回も水を再利用する働きが生まれた

少量の水を有効活用できるようになった

少量の水で足りてしまうから

喉が渇かない

 

 

 

また、

猫はネズミや鳥を餌にしている

ネズミや鳥の体内の血も食べている

ネズミや鳥を食べることが水分補給になっている

食事と水分補給を同時に行なっている

ウェットフードを与えると同じように

効率よく水分補給ができる

 

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こんな感じで、猫が水を飲まないのではなく

そもそも喉が渇かないんだという

ちゃんとした背景で理由を知ることができました。

 

 

そしたら、どうやって水を飲ませようかってなったとき

水飲み場を増やすのも大事ですが

 

 

ウェットフードや猫の好きな風味のスープをあげることで

自然と水分を得る工夫をする方が効率的なのです。

 

 

何が問題になっているのかをはっきりをさせて

それから解決策を探していく。

 

 

これはどんな物事にも活かせる考え方で

私がペットとの生活のなかで身につけた

貴重なスキルの一つです。

 

 

 

 

 

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