Pet's パートナー 犬猫の健康寿命30歳を目指す飼い主

飼い主歴21年の動物看護師がお家でできる犬猫の健康管理を発信しています。

猫にドッグフードをあげてはいけない、もう一つの理由。

こんにちは、マルです。

 

 

今回は、猫にドッグフードをあげてはいけない

もう一つの理由をお伝えしますね。

 

 

この理由を知らないと

正しいと思ってとった行動で大切な愛猫の

命を亡くしてしまう可能性が高いです。

 

 

逆にこれを知っているだけで

あなたの大切な愛猫がこれからもずっと

健康でいられる可能性が上がります。

 

 

ご飯は体を作る材料になるので

ここを間違えてしまうだけで

健康寿命を縮めてしまうのです。

 

 

本当は15年以上生きられたはずの子が

たった5歳、6歳で亡くなってしまう。

 

 

その原因が毎日食べていたご飯だった

なんてことはよくあるというか

病院に勤めていてよく出くわすことです。

 

 

なのでこの記事を読んだあなたには

毎日のちょっとした「まぁ、平気でしょ」を

見直して欲しいのです。

 

 

そしてこれからもずっと暖かい家族のなかで

安心して生活できる猫や飼い主さんが

どんどん増えてくれればいいなって思います。

 

 

 

それでは早速本題に映りますが

『もう一つの理由』と表現しているのは

多分あなたが知っているのとは異なるためです。

 

 

・猫と犬はたどってきた歴史が違うため、

栄養の利用のされ方が異なる

 

・猫には体内で作れない栄養素がある

 

・ドッグフードには猫に必要な栄養素が含まれていない

 

 

あなたはこれらのことから

ドッグフードを猫に与えると栄養不足になってしまう

といった事実は聞いたことあるでしょうか?

 

 

今回の記事では、この栄養とは関係のない

『もう一つの理由』をお伝えします。

 

 

それが、

ドッグフードに含まれている保湿剤は

猫の赤血球を破壊し、重度の貧血を引き起こす。

 

 

というものです。

 

f:id:petnurse01:20211206111716j:plain



 

保湿剤というのは添加物の一つで

ドライフードよりも"しっとり"感のある

セミモイストフード」と呼ばれるフードに使われてます。

 

 

この保湿剤、正式名を

プロピレングリコール

というんですけど、

 

 

これは保冷剤や車の不凍液にも使われていて

アメリカでは廃車からこの不凍液が流れて

それを舐めた猫が貧血を起こし死亡する

といった事件が起きています。

 

 

なのでペットフードの安全法では

猫用のフードにはこの保湿剤を使わないように

禁止されているのです。

 

 

ひと昔前はもともと一緒のフードを食べていた

犬と猫のフードがそれぞれに分かれたのは

猫に必要な栄養がドッグフードに含まれていないから

 

 

という理由でした。

 

 

で、その猫に必要だけど犬が体内で作れる栄養

というのが肉類に多く含まれているので

 

 

ドッグフードにささみとか入れればいいでしょ

って考える飼い主さんが意外と多いんです。

 

 

なのでそうじゃないよってことを

伝えるためと、間違った判断で亡くなる猫が

この先増えないようにという想いでこの記事を書いています。

 

 

この記事を読むまでは

猫にドッグフードを与えてはいけない理由を

栄養不足だからという理由だけで認識していた方が多いと思いますが

 

 

それ以外にも理由があったこと、

それが猫のこれからの健康をを守ることに

深く繋がっていることを知れたと思います。

 

 

だからもし猫にドッグフードを与えていた人がいたら

今日からはちゃんとキャットフードをあげるようにしてあげてください。

 

 

知り合いの方にもいたら伝えてあげたり、

私のこの記事をTwitterでシェアして頂いても大丈夫です!

 

 

それでは、ここまで読んでいただき

ありがとうございました!!

 

 

 

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犬猫の命が僅かになった時、飼い主の私たちにできること。病気予防にも活かせる考え方

こんにちは、マルです。

 

 

今回は、本の紹介をしようと思います。

その本というのが

 

 

『漫画で読む 初めての猫の

ターミナルケアと看取り』という本です。

 

 

この本は、

猫を飼うのも看取るのも

何もかもが初めての飼い主が

リンパ腫になった愛猫を看取るまでのお話

大切なことを学べたのでおすすめします。

 

 

私も猫を飼っていて、小学生の頃から

一緒に暮らし始めた子と私が中学生の頃に

拾ってきた子がいるんですけど、

 

 

ペットというより本当に

『家族』って感じで、弟のような存在です。

 

 

だからこの本を読んだ時も

飼っている猫と重ねてめっちゃ共感しました。

 

 

最後とか涙腺崩壊してたんですけど

もっと病気予防に力を入れて長生きしてほしい!!

っていう気持ちが強くなりました。

 

 

看取りとか、ターミナルケアって

ペットが元気なうちはまだ早いというか

あんまり進んで読みたいと思わない

テーマだと思います。

 

 

ですが、この本を読んですごく思ったことが

知ることに早いことはないってことです。

 

 

だって、知識を早く知れば知るほど

いろんなことが考えられるようになるし

病気予防に活かすとしたら対策を考えられます。

 

 

私は小さい頃からたくさん動物を飼ってきて

病気で亡くなっちゃった子も多かったので

後悔をたくさんしてきました。

 

 

今度こそはちゃんと病気を予防して

1日でも長く元気で健康に生きて欲しいなって

心の底から思っているので発信をしながら

自分でも勉強しています。

 

 

この本から学んだことで、

これいいなって思ったものをひとつ

挙げさせていただくと、

 

 

 

これから何が起こるのかを知って対策を立てること

 

f:id:petnurse01:20211205190044p:plain



これがすごく重要だと思いました。

 

 

この本の主人公は飼い猫が病気になって

余命いくばくもないって知らされた時は

まだ病気に対する知識が全然ない状態だったんですけど

 

 

そこから本を読んだりネットで検索して

病気の理解を深めたり

 

 

知り合いの猫に詳しい人(保護活動をしている方)

にもたくさん助けてもらいながら

愛猫が穏やかに過ごせるようにと

 

 

部屋の模様替えをしたり、

ご飯を手作りしたりしました。

 

 

病名を知らされて治療をして、

症状が和らいだかな、ガンが治るかも?!

って思ったら重症化して・・・

 

 

その繰り返しの中で

主人公と飼い猫が紡ぐストーリーが

漫画と文章で描かれているんですけど、

 

 

急に容体が悪化した時とか

どうしたらいいのか分かんなくなりますよね。

 

 

物語の主人公も飼い猫の容体が悪化した時

タクシーを読んで病院に行くべきなのか

それとも動かさない方がいいのか?

 

 

生死を彷徨ってるかもしれない状態で

辛い思いをこれ以上させたくないという思いと

まだ生きて欲しい!!っていう思いが交差して

 

 

物語では病院に連れていくのが

正解だったんですけど、

 

 

実際その場に居合わせたらどの判断が正しいのか

分からなくなりますよね。

 

 

私たち動物看護師も、急変する動物たちと

毎日向き合っているので

その大変さはすごく良くわかります。

 

 

ですが、今は経験慣れしてる動物看護師でも

最初はその病気についてよく勉強しているんです。

 

 

だから何がこれから起こるのか、

その時にどんな行動をとればいいのか

もう知っている状態なんですね。

 

 

動物の容体が急変したら

頭が一瞬回らなくなるというか

「え、どうしよう?!」ってなるんですけど

 

 

すぐに今するべきことを考えて

行動に移すことができます。

 

 

もしこれが、その病気について

あまり理解してないってなったら

本当に何もできないと思うんです。

 

 

だから私たちは学校で勉強してから

現場にいるんです。

 

 

そこで今回の本のレビューで

経験則からも伝えたいのが、

 

 

病気になっていなくても予習はしておいて

損はないと思うという話です。

 

 

愛犬、愛猫がどんな病気にかかりやすいのか

犬種とか猫種でかかりやすい病気、

高齢になってかかりやすい病気、

犬や猫の死亡原因の上位を占めている病気

 

 

いろんな病気があって、

いろんな最期があります。

 

 

今、病気にかかっていて余命宣告もされています

という方は特に、

 

 

この先何が起こるのか

 

 

それを知るだけでも対策ができます。

対策というのは、症状が悪化した時の対応策や

自分の心の準備だったりですね。

 

 

どうやって知るかというといろんな方法があります。

・動物に詳しい人に聞く

・担当の獣医さんに聞く

・ネットで調べる(情報の選び方には気をつけてください)

 

 

他にも同じ病気でペットを亡くされた方なら

同じ目線でリアルな声が聞けるでしょう。

 

 

そこは信頼している人を選んでください。

そしてペットとの最後に後悔がないように

1日1日を過ごしていって欲しいです。

 

 

今回の本をもっと詳しくレビューしているのが

こちらの記事になるので

ぜひ読んでみてください

 

petnurse01.hatenablog.com

 

 

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知識があるだけではペットの健康は守れない。病気予防で大切なのは・・・

こんにちは、マルです。

 

 

今回は、

得た知識を最大限に活かす『思考法』について

お話していきますね。

 

 

この考え方が身についていると

もしペットが病気になったときに

あなたは最善の選択肢を選ぶことができます。

 

 

自分の下した判断によって大切なペットが

亡くなってしまうのは絶対に嫌ですよね。

 

 

そんな最悪な未来よりも、自信を持って選択できる

ペットに信頼される飼い主になりたいですよね。

 

 

自信を持った飼い主になって

「このこの飼い主です」って

胸を張って言えるようになりたい。

 

 

大切なペットとの時間を不安な気持ちを抱えたまま過ごして

ペットや周りの人に心配をかけたくない。

 

 

何かあったときに自分の納得のいく判断を

できる飼い主になりたい

 

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私もずっとそう思っていました。

自信を持った飼い主になって、不安なく

楽しいペットとの生活を送れたらいいのにって

 

 

だけど現実は、

いつもあげていたご飯で急に体調を崩してしまったり

歳をとるごとに血液検査の数値が少しずつ悪くなっていく

 

 

毎日の食事をあげるときに

「今の食事を続けてもいいのかな」って

不安になってしまう。

 

 

ペットフード売り場でどのペットフードが

うちの子に一番あっているのか分からない

 

 

そしてどんどん月日がたって

病気になってしまうんじゃないか

今の生活は正解なのかな

 

 

犬や猫の寿命は15年くらいって聞くけど

もっと長生きして欲しいなって

 

 

想いだけが優先して行動が伴わない

何をしていいのか、何ができるのか

自分一人では決められない

 

 

そう思ってずっと悩んでいました。

 

 

動物病院に頼りきりにならずに、自分でも

この子のためにできることはないだろうかと

いろんな本を読み漁って、気づいたんです。

 

 

私に圧倒的に足りなかったのは

犬猫の知識の『活用法』だったのです。

 

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犬猫のことを勉強して

たくさんの知識を持っていたとしても

活用法がわからなかったら

 

 

ペットフードの選び方は分からないし

高齢になったら病気になるんじゃないか不安になって

飼い主でいることに自信を無くします。

 

 

知識を前もって知っておくことの重要性と

今までの間違った知識の活用法に気づけたのは

ある一冊の本との出会いでした。

 

 

なので今回は、その本から学んだことをベースに

知識を得ることの重要性の再確認と

知識の上手な活用方法を伝えることで

 

 

歳をとっても元気で長生きする犬猫が増えて欲しいです。

そして飼い主さんには大切なペットと安心して

生活できるようになって欲しいです。

 

 

まず、知識を仕入れることで選択肢が増えます。

 

 

例えば、ペットフードを選ぶときに

犬猫の正しい知識を持っている人とそうでない人は

着眼点が変わります。

 

 

知識がない人は時代の流行に流されてしまって

愛犬・愛猫の体に合わないご飯で少しずつ

病気にかかってしまう未来へと歩ませています。

 

 

知識のある人は自分の愛犬

もしくは愛猫の健康にあったごはんを選び抜いて

普段の食事から病気予防ができる人です。

 

 

これはご飯を選ぶ時だけではなくて

普段の生活から変わってくるものですが、

 

 

何が良くて何がダメなのか、

その理由を含めて知っていると

何も知らずに間違った行動をして

動物の命を危険に晒すことはなくなります。

 

 

では、具体的にどういったことをすれば知識が身につくのか

ペットの健康のために飼い主ができることは何か

 

 

それは、本を読んだり獣医さんから話を聞いたときに

自分の頭で考えを巡らせることです。

 

 

その本が伝えたいことは何か、

その『本質』というのを掴み取ることです。

 

 

例えば猫が水を飲まないのが何でなのか

って考えたことある方はいらっしゃいますか?

 

 

猫が水を飲まないは表現としてそもそも違くて

 

 

猫の祖先は砂漠地帯に住んでいた

砂漠に水はあまりない

大切な資源である水を無駄にしないように

体の中で何回も水を再利用する働きが生まれた

少量の水を有効活用できるようになった

少量の水で足りてしまうから

喉が渇かない

 

 

 

また、

猫はネズミや鳥を餌にしている

ネズミや鳥の体内の血も食べている

ネズミや鳥を食べることが水分補給になっている

食事と水分補給を同時に行なっている

ウェットフードを与えると同じように

効率よく水分補給ができる

 

f:id:petnurse01:20211205152154j:plain

 

 

こんな感じで、猫が水を飲まないのではなく

そもそも喉が渇かないんだという

ちゃんとした背景で理由を知ることができました。

 

 

そしたら、どうやって水を飲ませようかってなったとき

水飲み場を増やすのも大事ですが

 

 

ウェットフードや猫の好きな風味のスープをあげることで

自然と水分を得る工夫をする方が効率的なのです。

 

 

何が問題になっているのかをはっきりをさせて

それから解決策を探していく。

 

 

これはどんな物事にも活かせる考え方で

私がペットとの生活のなかで身につけた

貴重なスキルの一つです。

 

 

 

 

 

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ペットの看取り。後悔のない選択をするために何ができるのか考えてみた。

こんにちは、マルです!

 

 

今回は、

ペットが病気になって終末期を迎えたとき

後悔しない選択をするために

飼い主さんにできること

 

をお伝えしますね。

 

 

もし、今あなたが、

 

「ペットが高齢になってもし何か病気になった時

間違った選択をしないために

飼い主の自分に何ができるのか知りたい」

 

 

「看取りを経験したことがないから

最期をきちんと看取ることができるのか不安」

 

 

このようなことで悩んでいたら

この記事に書いてあることを今のうちに知って欲しいです。

 

 

もしもの時は誰だって正しい判断ができなくなります。

どうしても感情で行動してしまったことで

後悔をする人も多いのではないでしょうか。

 

 

ですが、これを知っているだけで

目を背けてしまいたくなる看取りの時期に

ペットと自分が納得のいく選択を

取ることができるでしょう。

 

 

 

きっと何回経験しても

慣れることなんて絶対にない看取りで

後悔のない選択をできるの?って

疑問に思うかもしれませんが

 

 

私自身、以前に家で飼っていた

ペットを亡くしたときを思い出して

この方法の重要性を感じましたし、

 

 

動物看護師になってから

ペットの終末期を迎えている

飼い主さんへのアドバイスにも活用して

 

 

何も分からない初めての看取りで

道標になったと感謝の言葉を

いただいた事もあります。

 

 

ペットの終末期。

何が正しい判断なのか何も分からなくて

悩んだことがありました。

 

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動物看護師になるずっと前のことですが、

飼っていたウサギを病気で

亡くしたことがありました。

 

 

病院で処方された薬では一向に良くならずに

どんどん弱っていく体を見ることしか

当時の私にはできませんでした。

 

 

異変に気づいて病院に行って

原因不明と言われてから闘病が始まって

もらった薬が本当に効くのかも分からなくて

 

 

「この子のために今できることは

なんなんだろう?」って考えても

対処法が全く何も浮かばなかったんです。

 

 

私たちに欠けていたのは

「今後何が起こるのかを知ること」

でした。

f:id:petnurse01:20211206123626j:plain

 

 

見たこともない症状が進行して

自分たちにできることが何か

分からなかったことがありました。

 

 

とにかく不安で

その時の自分に伝えてあげたいことが

 

 

『これからその子に何が起こるのか』

を事前に知っておくことの重要性です。

 

 

・どんな症状が出てくるのか

・対応はどうすればいいのか

・動物病院に連れていくのか

・最後は苦しいのか

 

 

それを知っているだけでも

だいぶ心は穏やかになったんじゃあないかな

って今は思います。

 

 

こういう考えができるようになったのは

つい最近読んだ本の影響なんですけど、

もっと早く知っていたら後悔もあまりなかったかな

って感じています。

 

 

なので今こうやって発信をすることで

一人でも多くの飼い主さんが

同じ後悔をしなくて済むといいなと思います。

 

 

参考になる意見はたくさんあって

知識があるほど選択肢も広がる

 

f:id:petnurse01:20211206123713j:plain

 

では具体的にどうやって

これから起こることを知るのかというと、

 

 

・担当の獣医師さん

・専門知識を持っている人

・同じ体験をした飼い主さん

 

 

信頼できる人に話を聞いてみるといいと思います。

 

 

いろんな病気があっていろんな治療法があるように

看取りにもいろんな対応があります。

 

 

そこは飼い主さんとペットが

どんな最期を望むのかによって変わりますし、

決断をするのは飼い主であるあなたです。

 

 

だけどここで再度アドバイスをするとしたら

 

『何が起こるのかを知って対策を立てる』

これがおすすめです。

 

 

もう治る見込みがなくなっても

その子が最期まで飼い主さんと幸せな時間を過ごせるように

 

 

少しでも肉体的、精神的な痛みのない治療が

できるようにと考えるんです。

 

 

もし容体が悪化した時、

延命をするのか、それともそのまま逝かせてあげるのか

できればそこまで決めておくといいと思います。

 

 

この計画の立て方で参考になる本があるので

こちらの記事もぜひ読んでみてください↓

 

 

petnurse01.hatenablog.com

 

 

それでは、ここまで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

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知的好奇心を取り戻せば毎日がワクワクしたものになる

こんにちは、マルです。

 

 

今回は人間が生きていくうえで必要で重要な

「知的好奇心」について話していきます。

 

 

知的好奇心っていうのは

「知りたい」

という人間の最上級の欲求です。

 

 

この欲求を取り戻せば

楽しみながら毎日を送れて

なによりも、自分が成長できるかなと。

 

 

毎日、ワクワクすることがない

 

自粛期間に入って新しいことにチャレンジしてみたいけど何にも興味がわかないという方はぜひ読みこんでほしいです。

 

 

では、スタート。

 

 

私たちはいま、ものすごく

文明が発達した時代にいます。

 

 

好きなものを好きなだけ食べたり、

いろんな「モノ」に囲まれて生活しています。

 

 

ようするに、「飽食」であり

「モノを持ちすぎている」状態であり、

「情報でお腹がいっぱい」の時代です。

 

 

だから、栄養が足りているのに

健康を壊す人がいますし、

モノに囲まれて混雑した生活を送ってますし、

情報で消耗している人が多いです。

 

 

特に3つ目の「情報に囲まれている」のが

一番危ない状態だと思っていて、

 

 

今の時代はほっといても、

SNSやネット、テレビからたくさんの情報が入ってきます。

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すると何が起こるかというと、

知的好奇心がどんどん削がれていくのです。

 

 

自分で調べなくても

次々と情報が入ってくるので、

「知りたい」

と思う情報が減ってくる。

 

 

すると、自分は何もしなくても

物知りなんだーという気分になって

学びたいという気持ちが失われていきます。

 

 

例えば恋愛でいうと分かりやすいのですが、

私が中学生の頃はガラケーの時代でした。

 

 

今のスマホとは違って、

メールの送受信に時間がかかったんですよね。

 

 

地下鉄とか電波の届きにくい場所では

電話が鳴らなかったり、

メールが届きにくかったりと、、

 

 

そんな時には

センター問い合わせという機能があって、

新着メールの問い合わせ画面を見て

 

 

「メール:1件」ってなってたら

テンション上がりましたし

「新着メールなし」となってたら

がっかりしてました。

 

 

こんな風にメールが一通届くことに対して

ものすごくうれしい感動がありました。

 

 

もちろん、もっと前の時代に生きていた人は

ポケベルしかなかったし、

その前は公衆電話しかなかったです。

 

 

さらに前の時代となると

直接会って話すことしか

連絡手段がありませんでした。

 

 

だから、好きな人と会って喋るのは

とてつもない感動があったんだろなと想像できるのです。

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でも今の時代は、

LINEを使えばすぐにメッセージが届きます。

 

 

それもほとんど時間差なく、

送った瞬間に相手に届いて

すぐ既読がついたりして

ほとんどチャットのような感覚です。

 

 

だから好きな人と連絡を取るという感動は

昔に比べたら雲泥の差があるのかなと思いました。

 

 

これは情報でも同じです。

 

 

情報が何もしなくても入ってくると

感動がどんどん失われていきます。

 

 

小さい頃はなんでも知りたくて

あれもしりたい、これも知りたいと

親に質問ばかりしていたのに、

 

 

大人になるにつれて

知りたいことが減ってきた。

 

 

知りたいことがなくなってくると

なんだか自分の人生がつまんなく感じてしまうんですよね。

 

 

「自分の人生こんなものか」

と感じて、

 

 

なんていうか、想像できちゃんです。

 

 

1年後の自分が何をやっているのか想像できるし、

3年後の自分も同じような感じだろうなーって。

 

 

10年後はさらに年を取っていて、

だんだん定年に近づいてくるんだろうな・・・。

 

 

というふうに、自分に対しても

可能性を感じられなくなってきます。

 

 

私は東京に住んでいるのですが、

毎日通勤の電車で死んだ目をしながら

スマホをいじっている人を見るとなおさらそう思います。

 

 

今日も、明日も、来年も

同じ毎日が続いていく・・・・

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それはそれで幸せかもしれませんが、

その状態って

健全な状態って言えるんですかね?

 

 

知的好奇心ていうのは

人間の本来の欲求であり

社会をここまで発達させてきました。

 

 

人間が火を使えるようになったのも

昔の人が火に興味を持ってくれたからです。

 

 

飛行機だって、ライト兄弟

「空を飛びたい」

と思ったのが始まりで、

 

 

不可能と思われていたことでも

興味があったから成し遂げられたんだと思います。

 

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これがいま、情報社会になって

どんどん失われているように感じます。

 

 

知的好奇心を取り戻せば、

人として成長できます。

 

 

人として成長すれば周りの反応も変わり、

収入面でも精神面でも豊かになり

もっと余裕のある人が増えていきます。

 

 

知識って本当にすごくて、

学べば学ぶほど知りたいことが出てくるし

 

 

なにより自分の生活に

直接活かすことができます。

 

 

私は受験が終わってすぐ

「やりたいことがないなー」

という感情に襲われたことがあります。

 

 

受験も終わったし、

ひまだなーって状態でした。

 

 

だから動物の専門学校に通い始めてから

一週間に5冊は本を読むことを習慣化しました。

 

 

1冊、2冊読むだけでも日常に小さな変化が訪れ、

10冊、20冊と読むとみている視点が進化しました。

 

 

もともと私は読書嫌いだったので

昔の私からすると全く想像できませんが、

 

 

知的好奇心が刺激されることで

こんなにも毎日楽しく過ごせるとは

夢にも思いませんでした。

 

 

この欲求はとことん満たしても大丈夫で、

満たせば満たすほど増えていき、

エネルギーもどんどん満ちてきます。

 

 

新しいことを知れるという喜びを

取り戻すことができたのは

私にとっての最高の財産です。

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子ども心を取り戻して物事を考えることで

色んな発見があります。

 

 

今の時代は情報がありすぎます。

だからこそ、あっさりと信じてはいけないし、

頭ごなしに疑ってもいけないです。

 

 

大切なのは確かめることです。

 

 

そして確かめるためには

「なんで?」の考えが大事なのです。

 

 

確かめに行けば、

真実にたどり着けると思います。

 

それでは。

 

 

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など、ペットが健康で長生きするための方法を学べます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まんがで読むはじめての猫のターミナルケア・看取りの書評レビュー。温かい気持ちと、避けることのできない未来への覚悟がもらえる。

  こんにちは、マルです。

 

 

今回は、心温まる漫画を紹介したいと思います。

 

 

それが、「まんがで読む初めての猫のターミナルケア・看取り」です 。

 

 

ちなみにターミナルケアとは

病気で余命わずかになった時に行う看護や介護のことです。

 

 

この漫画は、難治性のリンパ腫と診断された猫と

はじめて猫を飼った飼い主の物語です。

 

 

イラストと漫画で描かれていて読みやすく、

ストーリーを追うごとに犬猫と暮らすための

必要な知識が身につきます。

 

 

この本に出てくる主人公は、

猫を飼ったのも看取りもはじめてで

自分に何ができるのか不安だらけでした。

 

 

そんな主人公が看取りを通して

どんなふうに考え、行動したのか

とても分かりやすく描かれています。

 

 

 

私は小さいころからたくさんの動物を飼ってきて

ペットの最期を何度も経験しました。

 

 

ただ、何度経験しても自分

「本当にこれが正解なのかな」

って毎回思ってました。

 

 

今回この本を読んだのは、

その答え合わせ的な部分が多く、

 

読み終わって

自分の中で答えが出せました。

 

 

だから私と同じように

ペットの最期に心残りがある人、

また飼いたいけど怖いと思ってる人

 

 

そんな風に悩んでいる人に

この漫画を読んで、

すっきりした気持ちになってほしいです。

 

 

まだ看取りを経験していない方も

避けることのできない未来への覚悟がもらえます。

 

 

看取りの追体験ができるので、

そのときが来た時に

落ち着いて行動できるかなと思います。

 

 

 

◆初めてのことは不安がいっぱい◆

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初めてペットを飼って看取ったときは

自分のしたこと一つ一つに

正解、不正解を求めてしまいますよね。

 

 

私自身、「もっと安らかに逝かせてあげることができたのでは?」と、たらればを考えていました。

 

 

当たり前ですが、

動物だって歳をとるし、病気にもなります。

ずっと一緒にいられるわけじゃないです。

 

 

だからこそ、間違えないようにって

強く思ってしまうんだと思います。

 

 

だけど、迷ってもいいんじゃないかなって私は思います。

 

 

たくさん迷って、悩んで、

できることを精一杯してあげればいいんですよ。

 

 

動物は話せないから、

飼い主が決めてあげないといけないことも

たくさんあります。

 

 

そのためにこの本を読んで

これからどんなことが起こるのか、

何をしてあげられるのか

知識をつけていけばいいと思います。

 

 

この本は私に、

自分のしたことは正解でも不正解でもなく、

『最善だった』と思わせてくれました。

 

 

まだ看取りを経験したことがなくても

いずれ訪れるその時を受け入れ、

前向きに過ごせるいい準備になると思います。

 

 

◆悲しいけれど必要なこと◆

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この本のテーマは「ターミナルケア」です。

重いテーマですよね。

だから読むのを避けてしまいがちです。

 

 

昔の私は、

動物の病気の知識が全くありませんでした。

 

 

ペットの様子が何かおかしいと

気づいたときにはもう手遅れだったこともありました。

 

 

知識がなくて、先生に言われるがまま。

医学的に正しい看取りなら

後悔は残らないかもしれません。

 

 

だけど、

「もっと何かできたんじゃないか、、」

って考えてしまうのは嫌じゃないですか?

 

 

私はすごく嫌でした。

だから自分でも学ぼうと思ったんです。

 

 

動物を飼う以上、最期を看取るのは当然。

だけどその時が近づくにつれて

知識不足、経験不足で悩むことばかりです。

 

 

そんな飼い主の気持ちに寄り添って

穏やかに命を送り出す秘訣を

たくさん教えてくれる本です。

 

 

大切な家族を失うかもしれない

不安、焦り、悲しさのなかで心強いサポーターになってくれるでしょう。

 

 

◆看取りは人それぞれ◆

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一匹一匹に個性があるように

看取りもそれぞれです。

 

 

ていうのは、

ペットの様子が変化するにつれて

飼い主にできることは変わってくるのです。

 

 

だからこういう本を読んでも参考にならないって思う人も多いですよね。

 

 

私はこの本を読んだことで

こんな考え方もあったんだって

気づくことが多かったです。

 

 

例えば、この本の主人公は

ダリヤさんのサポートをもらいながら

「マニャフェスト」を作りました。

 

(ダリヤさんは物語の最初の方から出てくる方で、最期まで主人公の力になってくれます。)

 

 

例えば、猫の前では泣かないこと。

動物病院は変えないこと、

自分でも勉強をすること。

 

 

ほかにも色々ありますが、

暗く考えて落ち込んでしまわないように、

前向きに看取れるように

今後の方針を細かく決めるのです。

 

 

これを紙に書き起こしていつも見えるとこに貼っておくのがおすすめです。

 

 

ペットの余命がいくばくになった時

病院を渡り歩いたり、

薬の探求に走ってしまう、、

 

 

しょうがないと思うけど、

一番大事なことはなんだろうって

常に考えてほしいです。

 

 

もう治療を続けないと決めたなら、

病院を渡り歩くことに時間を使わずに

少しでも長く一緒にいたり、

楽しい時間を過ごすことに時間を使ってほしい。

 

 

それを見失わないために

目標を細かく設定します。

 

 

話を少し戻しますが、

こういう本は参考にならない

って思う人が多いです。

 

 

確かに、この本の看取りが

全てのペットに当てはまることはないです。

 

 

苦しみながら亡くなる子も

寿命を全うしたかのように

安らかに眠る子もいます。

 

 

ただ、いろんな看取りがあるからこそ

いろんな方の考え方や

経験談を知ることで

今までになかった考えにも出会えます。

 

 

看取りを経験済みなら

過去のもやもやを払拭できたり

今後の参考にもなるでしょう。

 

 

この方法にはよくあるハウツーだけでなく

考え方や選択肢も書かれています。

 

 

投薬や輸液の苦労、

寝てばかりの猫、

食べてくれない不安、、

 

 

初めての看取りで出てくる

多くの悩みを解決してくれること間違いなしかと。

 

 

こんな感じで、「まんがで読む初めての猫のターミナルケア」は全ての飼い主さんにおすすめの漫画です。

 

終末期への漠然とした不安を取り除いてくれます。

 

 

では!

 

 

P.S.

 

この本に出てくる猫が診断されたのは

治すことが難しい悪性のガンでした。

 

 

医療が発達した現代でも治せない病気は多くあります。

 

 

しかし、治せない病気だとしても早く気付ければ、

「残りの時間をどう過ごすか」

ということを考えることができます。

 

 

早期発見して治せる病気もたくさんあります。

 

 

病気になってから

「どうしてもっと早く気付けなかったんだろう」

と悩むのは苦しいことですよね。

 

 

私はそのように悩む飼い主さんを多く見てきたからこそ、ひとりでも多くの方をその悩みから解放してあげたいと思っています。

 

 

ペットの日常の何気ない仕草や行動から

「もしかすると、、」の気づきを得られるように、

 

 

予防ができる病気にかかる可能性を一つでも減らせるように、『犬猫の健康管理』を学んでみませんか?

 

 

 

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読者さんには正しい知識を身に付けて、

間違った情報に悩まされることのない

自信をもった飼い主になってもらいたいです。

 

 

動物看護師である私がまとめた

犬猫の正しい食事の選び方のテキストと一緒に学べるので、

 

 

ぜひ犬猫の正しい健康管理を知るためにも一読してみてください。

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!